凄まじい勢いでブログを書いている。そういう時期に入った。つまり、考えたいということだ。考えるとき以外にブログを書くことはない。嘘だ。話したいことがあるときだ。今、なぜ今なのか分からないが無双モードに入りつつある。自分の中で一線を超えた感が…

祈り

無力なきみは祈ればいい わたしについて祈ればいい 祈ることしかできないわたしたちは 祈ることしか、 祈ることしか、わたしときみは だから、きみとわたしは 祈ればいいのか 祈ればいいのか 祈ればいいいいいのか 祈ってればいいのか わたしときみは 祈るこ…

世界の捻挫

捻挫した 終わった でも、世界は終わらない おれは終わった 捻挫したから おれは終わりを迎えた 捻挫とともに 世界は終わらない おれとは関係なしにまわる 捻挫とも関係がない 世界は続くがもともと関係がない 世界が終わってもおれは終わらない おれが終わ…

鳩を追いかける

朝からキキちゃんといた。キキちゃんの涙もあり、ぼくの怒りもあり、遠出する予定だったが映画館へ行くことになった。映画を見なくなって久しいから、こんな気持ちにならない限り、映画を見に行こうという気持ちにはならなかった。どんな気持ちかって?動き…

不良少女

足をまるまると出して、煙草をふかしている少女を久し振りに見た。かっこいい。化粧もまだ上手じゃない、周りの目を少し気にしながらプリプリ歩いている姿は、失くしたものを見ているような気がする。そんな哀愁の目で彼女を見つめても、彼女にとっては鋭い…

「訴えたいことがないんです。メッセージのない演説家でございます」 初めてこの演説を聞いたとき、ああ、となった。訴えたいことなどない、何一つとして。そして、次の一文。 「自己紹介は得意でございます」 ああとなった。伝えたいことなどないから自己紹…

はやく辞めたいから頑張るぞ💪

リセール市場が大っぴらになってしまったから、消費を楽しめる人が少なくなった。憧れも人の垢さえ気にしなければ手が届く。よっぽどでなければ。現行社会にとって、リサイクルショップ店員はキヨメみたいなものだ。祝詞を唱えたり塩を撒いたりする代わりに…

なぜファッションをするのか

やる気は鮮魚だ。ぼくのやる気は川魚、いいや、深海魚並みと言ってもよい。数分後に腐ることなど当たり前で、ましてや夜と朝なんて、いつもその振れ幅に慄き白ける。朝は喪に服することが日課だったのに、今や喪中してる暇がない。歯を磨かない内に仕事へ出…

ヴィンテージが悪いわけじゃない

年代追ってる内に歳食うで。50sファッションはマーロンブランドがやってるからもうやらんでよろしい。おっさんの真似してヴィンテージ集めるのもやめといた方がいい。色々と解せないことが多い。ナイジェルケーボンにさえイラつくこともある。その時代は終わ…

お前のしらない固有名詞たちでおれは積み木遊び

本を読むと影響される。自分の言葉さえその人っぽくなり、その人と同じようなことを言いだす。それにもだんだん飽きてくるが、思考がそうなっているので、そうなる。あくる日には言ったことさえ忘れている。しあわせ。 【なぜこうも平仮名は丸いのだろう。漢…

泉へ

金があれば鬱病は治ると知人が言っていた。でも、在るだけじゃだめだ。湧いてこないといけない。大漁どころじゃない、ぼこぼこ、ぼこぼこ湧いてこないといけない。在るだけじゃ消費になってしまうのだ。在るだけじゃ無くなってしまうのだ。無くなってはいけ…

むかしのこと

ぼくには相方がいた。思い出話になってしまったが、何かを作ろうとしていた。その時は未だ革命は可能だと思っていた反面、無理であることはわかってた。実際、革命は至る所で起きている。勝手に社会を捻じ曲げて勝手に生きている勝手なひとたちのことである…

カルチャーをつくる

ぼくがなぜリサイクルショップで働くのか。単刀直入に言うと最強だからである。例えば、アパレルの話をする。ドルガバはドルガバの服しか売れない、古着屋は日本のおばあちゃんの服を売れない。でも、リサイクルショップには全てあるんですよね。エルメスも…

皆殺し

日記だ。個人の手記だ。不快にならない方がおかしい。公にされているからといって、何人でも入って良いわけではない。覚悟しろ。これは個人の記録だ。何度も言う、当たり障りのないものではない。扉が開かれているだけに過ぎない。私を知っているものは立ち…

おっさんに風邪をうつされたかもしれない

表題の件、もしも僕が女の子であったなら、おっさんは彼氏と変換されるのだろう。でも、おれにおっさんの彼氏がいたって問題ない。本題、咳をする時は手を抑えましょう。たまにではあるけど、風邪をうつされた瞬間がわかるときがある。咳を見ると、強いか強…

土曜日の夜に死ぬ

土曜日はみんな浮かれている。楽しそうだ。電車も飛びっきりに混んでいる。酒飲んだおっさんやら学生の明るい声が聞こえる。なぜ人間はこうも社会的になれるのだろうか。群れをなす動物はたくさんいるが、人間ほど群れようとする生き物はいないだろう。蟻で…

聖なるかな

アレンギンズバーグの吠える脚注。 聖なるかな聖なるかな聖なるかなきみのあそこは聖なるかな 聖なるかな聖なるかな聖なるかな路上のホームレスは聖なるかな 吠える脚注が賛美歌のように聞こえる。あまりにも平等であまりにも優しい。あらゆる名詞たちを世界…

寝過ごす

12時間職場にいてやりたい業務が飛び込んできた業務に圧殺される。そういう日々を過ごしていると、一日、一ヶ月、一週間がべらぼうに早く、いつの間にか、ほらもうすぐ紅葉の季節だ。まだ蚊はブンブン飛んでいる。むかし、太宰治の小説で秋に飛ぶ蚊は哀蚊だ…

音楽するためにちんぽを舐める人

証言1 音楽をするためにちんぽを舐める人がいるらしい。どうやらよくある話らしい。売れるためには何だってする。 回答1 虚栄だ。ちんぽを舐めようが舐めなかろうが、クソな音楽はクソなので、クソな音楽に集まる奴もクソなので、ちんぽを舐めようが舐めまい…

セルフ天国

人間は分かり合えない。気の合うとは言えど、分かり合えない。 天国へ行ったって分かり合えない奴とは分かり合えない。じゃあ、天国ってまんま地獄じゃんと思った人たちが地獄を作ったのではないか。 そうだ、きっと天国は地獄に違いない。なんであんな奴ら…

左ききのエレンと右ききのソウシ

左ききのエレンと右ききのソーシ 左ききのエレンと右ききのソーシ 左ききのエレンと右ききのソーシ わかる。ある人間が左ききであったとき、未だ何も始まっていないのに敗北感を味わうことがある。あれは容姿が優れているとか、髪の毛が綺麗とか足が速いとか…

弱者

貧しい者の心はきれいであるという嘘っぱち。金持ちは心が汚いという嘘っぱち。貧しい者たちの最後尾に回る者こそが真に利他的であるという嘘っぱち。 弱者とは貧しい者のことなのだろうか。貧さで弱者かどうか決めるのは無理があるのではないか。ある苦しみ…

脳さん

守口市駅で京阪は準急に連絡する。準急は直ぐに来ることもあれば、数分後に来ることもある。数分のあいだに、各駅停車は進む。準急を待たずに京橋で乗り換える。各駅停車は中之島行きが多いのだ。 先ほど守口市駅で連絡した準急淀屋橋行きを待つ。一分も経た…

INFP

よなよな占いなんぞに手を付けだした。社会に出てからというもの、自分の異常さを感じずにはいられず、まあ毎日しんどかったり楽しかったりするけど、自分は異常なんだなあと思うことばかりで、それが良いか悪いかは別にしてぼくは異常であるという事実が目…

可能態

ぼくは今、ぼくの持っていた未来のなかのどの未来にいるのだろうか。ぼくはどの可能性を殺して、今に至るのだろうか。生まれ持ったときに持っていたであろう可能性をどれだけ殺してきたのか。先天性の話をしているのか、可能態とは先天性の話だ。でも、ぼく…

形と静止

形と静止 風が灰を攫うまでわたしはここにいる 風が灰を攫うまで煙草を咥えよう ここにいる 凪が吹く 煙をさらう 口から 遠のかせる 煙 それについて語ろうとする 口は なにかを話はじめる 日常に潜む崩壊の足音を カートコバーンの指は弾く カートコバーン…

パールハーバー

‪未だ発酵していないか、噛み疲れたかしてそれは未だ‬ まるで昨日のことのように鮮度があるから新鮮味に欠けるのだ。 ‪未だ出会わなくとも良い 未だ可能性がある まだ速い あるいは遅すぎる合流 再会が早すぎた あるいは早く別れすぎたか いずれにせよ それ…

ベケットと作品

ベケットは自分の作品に忠実な作家だったと聞く。彼の作品が無許可で上演されるようなことがあれば裁判も辞さなかったようだ。著作権だとかオリジナリティの権限とか、そういった類でベケットの作品に対する忠実さを表現するのは無理がある。ベケットには責…

種をまく人

種は実らないかもしれない 実らないこともあるのだ 実って欲しいとも望まない 勝手に実ればいいし、勝手にやめればいい 別に実っていう名前をつけたところで 生が実るとは限らない 肚のなかで死ぬこともあるだろう 車に轢かれて死ぬこともあるだろう そもそ…

それよりももっと甘美なるものを

『おお友よ、このような音ではない!我々はもっと心地よい、もっと歓喜に満ち溢れる歌を歌おうではないか』 歓喜の歌は否定から始まる。唐突な宣言とともにメロディがはちきれ、全能たる世界が顔を覗かせる。この世界は満ちている。あらゆる力が漲ってくる。…