凄まじい勢いでブログを書いている。そういう時期に入った。つまり、考えたいということだ。考えるとき以外にブログを書くことはない。嘘だ。話したいことがあるときだ。今、なぜ今なのか分からないが無双モードに入りつつある。自分の中で一線を超えた感がある。ファッションのことばかり考えている。

ファッションは切ない。ぼくの顔からヤバさが滲んでいる。ぼくの顔がやばい。異様なオーラを放ち始めている。ファッションの話になるが、レイヤードという術を思い出し始めた。前はよくやっていたが、最近はこれっきりだった。一度着たケレン味は二度と装いたくないと思っていた時期もあったが、やっと二週目に入って彼らの癖を理解し始めている。

服が本に似ている、という感覚は初めてかもしれない。あんまり味わったことがないからびっくりしている。棚卸が終わったらアイヴァスをまた読むつもりだ。ぼくは服を作ることに興味がない。ぱんっぱんっと弾けたい。時間はかけない。

歌も上手くなってきた。いい感じ。で、こういう時には万能たるおれの唄を歌ってきたが、今はファッションをしているのでしない。書かない。無理につくらない、別に作らなくともよい。

突然だが、今年のおれのテーマは『神』である。まだ神父のストールを買っただけだが、今年のコンセプトはキリスト教、十字架である。通年のコンセプトが頭に浮かぶのは珍しい。レイヤードゴッドとでも言っておこうか。コスプレはしない。落とし込む。神々(かみがみ)しいをゲトる。まあそれくらいだ。一本くらいスタイルを作ってもよい。