おもろい人

店長にもらった本を未だ読んでいない。経営とかマーケティングについての本だ。その正しさに帰依するのは危険なような気がして、読めずにいる。本を読むことは怖いことだ。あくまで一つの見解を読むだけであると理解はしているが、読むとはセックスでいうところの本番行為、入れることである。だれでも彼でも相手出来るようなタチじゃないから躊躇いがある。

まあでも店長はわざわざ買ってくれたのである。読みたくないです。と私が言うと笑う優しい人だ。それでも私は読まない。マーケティンの入門編だが、私は入門という言葉が嫌いだ。入門は輪郭を規定する。その者が何者であろうとどうでも良い、わ